入居時に必要な費用

■入居時に必要な主な費用

用意する資金の目安は家賃の6ヶ月分程度と見ておきましょう。
内訳は、礼金が2ヶ月分、敷金が2ヶ月分、仲介手数料が1ヶ月分(消費税別途)、前家賃(=入居を開始する月の家賃)が1ヶ月分といったぐあいです。

■その他の費用

賃貸住宅に入居するとき、ほとんどの場合借主の負担で火災保険に加入することが一般的です。保険期間は2年間で2年ごとの更新となります。これは入居中の火災、漏水、盗難等を担保するためのもので費用は賃貸物件の構造、広さ等によって異なりますが1〜2万円程度です。加入手続きは不動産会社が代行してくれます。
あとは鍵代、町内会費など地域のよって違いがありますが、1〜2万円前後が必要となります。

礼金とは?
礼金とは入居するときに家主に対して支払われるお礼のお金のことです。

敷金とは?
敷金とは、賃借人が借りた家屋を明渡すまでに生じた賃貸人に対する一切の債権を担保するものです。 つまり敷金とは、「賃貸人に、何かあったときのために預けておくお金」です。

仲介手数料とは?
仲介手数料とは、お部屋を紹介してくれた不動産屋に対して支払う手数料です。
賃貸住宅の仲介手数料は、家賃の1ヶ月分というのが一般的になっています。

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