■住宅ローンとは?
住宅用のための土地・建物の取得や、リフォームのために、資金を借りることです。ゆとり返済、元利均等、元金均等など、さまざまな形態があり、期間は長期に及ぶものだと、35年にもなります。
『借りる人(お客)』
『金融機関等(貸す人)』
『保証会社(銀行の場合はその子会社などであることが多い)』
の3者がいて、
『借りる人』は『保証会社』に“保証料”を支払い、
債務(住宅ローン)の保証人になってもらいます。
そして『金融機関等』はその保証をもとに融資します。
民間金融機関で“融資の審査”を受けるという話しはご存知と思いますが、これは実際には保証会社の審査を受けているのです。
もし債務が焦げ付くと、
(1)『金融機関等』はその債権を『保証会社』に買い取ってもらい、
(2)『保証会社』は『借りる人』(債務者)に弁済を迫るという仕組みです。
従って、通常は連帯保証人は必要ありません。
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